木村松琴の尾張津島天王祭の双幅の掛軸です。宵祭の船の提灯は、提灯の先も含めれば５台あります。作者の木村松琴は安政６年（1859）2月生で大正３年1月没、名古屋で生まれ、津島の木村家に養子となり、近世における津島で唯一の人物画を得意とする日本画家とあります。画像にある松琴の情報がのっているコピーも付けます。先日津島神社の近くの堀田家住宅でおこなわれた津島祭の掛軸展にも松琴の掛軸が展示してありました。真作でない場合は落札手数料と送料を負担していただければ返品を受け付けます。軸先を含んだ横の長さは約60㎝です。絹本で合わせ箱。古い物なのでヤケ等の経年のイタミがあります。送付は、ゆうパックを予定しています。ゆうパックは当方で郵便局の持ち込みますので割引料金で送付します。入札よろしくお願いします。