チェーン除草機 水田除草 無農薬栽培用品田植機にロープで取付使用します。  
 
規格寸法等  全幅：３．３ｍ（0.85m+1.6m+0.85m）（鋼管φ３１&φ２５＋チェーン取り付け部アルミT型アングル）
流れ：約１２６本 （太さ5mmチェーンを使用）
ピッチ：約26mm 
チェーンの長さ：35ｃｍ（チェーン個数１０個）
吊し固定ロープ２本（φ6mm）全重量：約２３ｋｇ
※お好みのチェーン除草機も製作致します。（この場合＋３日ほど製作時間を頂きます） チェーン個数を１０個から８個に減変更→－１７００円 チェーン個数を１０個から12個に増変更→＋１７００円 チェーンの太さ5.0mm→5.5mmに変更＋２３００円
田植機への取付は、ロータリー軸等にロープで取り付けチェーン除草機を吊します。ロープの縛る位置は田植機により異なりますが1．5ｍ竿をフロート下に固定。接ぎ足し用竿を1．5ｍ竿に差し込み蝶ナットで固定します。機械により吊せる位置は異なると思いますので落札者様で吊せる位置はご検討下さい。除草全幅3.3m １１条 巾です、実走行１０条可能です施工巾が広い（１０条）為、ターン時の踏み荒らしが少なくてすみます。チェーン除草機をロープで吊る構造です、畦畔に接触しても自由に移動しますから故障になりにくい。出品の商品は、田植機に取り付けするチェーン除草機部分です、田植機は含みません。
 作業手順準備①田植機の植え付け部分に1.5m竿を２本のロープで取り付ける
 
移動・運搬現地組み立ても簡単①1.5m竿に継ぎ足し竿(左右）を繋ぎ、蝶ナットを締め付ける
 
チェーン除草による防草方法、 水田を深水管理するため田植えに使用する苗は少し長めの苗を用意致します。  水田のチェーン除草機を引くことで水田表面を混ぜ芽生えた雑草を引き抜きます、  深水管理は、水田の表面が水面から出たところは草の生育が良い上、土が硬くなることで引き抜けなくなりことの防止対策です。  チェーン除草と深水管理で除草剤を使用しない農業を始めませんか  その他、使用方法の参考は  「有機栽培水田で利用する簡易なチェーン除草機の作製方法とその雑草低減効果」  で検索出来ます。  私のお薦めチェーン除草の方法は下記の通りですまず田んぼの準備ですが田植え後に田面が空気に触れないよう出来るだけフラットにします。
田面を水面下にするため少し深水で水管理する方が水管理が楽ですので少し長めの苗を用意するとよいでしょう。田植え前の代掻きは田植え１０日以前に１回しておきます草の芽を切らす処理です、（可能であれば、米ぬか又は米ぬかぼかしを１㌃あたり１０～２０kg施肥致します、米ぬかぼかしなどを撒くと田面表面に柔らかい土の層が出来ます（とろとろ層）草が生えにくいとともに柔らかいためチェーン除草の効果がより出やすくなります。）田植え直前（１～３日前）に再度の代掻きで生え始めた草を処理します。田植え後は１週間以内出来れば３～４日後に第１回チェーン除草を実施します。
田面の草の種が芽吹いてまだ小さい時に混ぜることで草の繁茂を防ぎますので以降１週間～１０日ごとにチェーン除草を実施して下さい。
草が大きくなって取るのは大変ですチェーン除草の回数を増やして草を活着させないことが楽をする秘訣です１．５ヶ月くらいで稲が急に大きくなります、この頃までは確実に実施して下さい。一番注意することは水を切らさないことです田面を空気に触れさせますと草の種が発芽します
又、表面が堅くなりチェーン除草機では土が混ぜれなくなり、あまり効果が期待出来なくなります。
絶対に水から田面を出さないことです。私は、刈り取りの２０日くらい前までずっと水を入れています。（草の状況でもう少し早く水を切っても良いかもしれません）のようなことで実施しています。参考になれば幸いです。条件にもよりますがかなりの効果でした。 
田植機にチェーン除草機を取り付ける方法は、田植機の正規の使用方法ではありません。この方法により除草作業を行う場合は、安全性や機械の耐久性に十分ご注意いただき、各実施者の責任において実施して下さい。
 
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