クリストファー・ディーン　94年トップは松、サイドバックは純正ハカランダ 、ブラジリアン・ローズウッドです。現在ではなかなかお目にかかれないような、最高級の木材が使用されているのが、一目でわかるギター。グラナダの巨匠、アントニオ・マリンの工房でも、現在はブラジリアン・ローズウッドは使用してません。代わりにアマゾン・ローズ等を使ってます。黒澤楽器がマリンに直接訊いた話ですから、間違いありません。全面セラック塗装。銀座の山野楽器では同じ94年の中古を132万で売ってました。大変高価なギターです。現在、左利きのため、弦は逆張りですが、レフティーのギターではありません。オリジナルのサドル及びナットは保管してあります。お譲りする際にそれらに付け替えます。ペグはスローンでしたが、精度がより高いアレッシーに換装しました。ツマミはエボニーナット幅49 弦高は適正に調整されています。裏板に乾燥割れの修理歴があります。クロサワ楽器の腕のいいリペアマンが実にきれいに直してくれたため、割れは見てもわかりません。接着面もわからないし、もちろん段差も全くないので、私には修理跡はわかりません。しかし、セラック塗装を補修したところが色が濃くなっています。最初からあった模様と言われてもさほど違和感はないので、私は、あまり見苦しくは感じません。また、トップにウェザーチェックと呼ばれる表面的な亀裂がかなりあります。これは温度差により生じた塗装面レベルのもの。ギターの構造には全く影響はなく、むしろベアクロウみたいで趣きがあります。無論音には無関係ロッコーマンという神戸の専門店で80万超で販売されていたギターです。ネットで調べれば出てきます。ギター屋さんが書いたこのギターの説明が読めますし、試奏動画もあります。音はそれで確認できます割れの修理歴があるため、お安くしています。板割れは適正に修理されており、音には全く影響はありません。日本の女性ギタリストがクリスに直接オーダーした特注品。ネックも細いし、クリスの初期のギターは張りが強いものが多いらしいですが、このギターは強くありませんから、非常に弾きやすい楽器。耳には自信がないので、音には言及しません。しかし、一般的に英国ギターには、気品ある音色、渋さと爽やかさが同時にある不思議で奥深い魅力があります。国産ギターとはやはり違います。クリスの作品を愛用しているギタリストに英国のalexandra whittingham というプリーチ・ブロンドの美人がいます。YouTubeで多数の演奏が見られますから、検索してみてください。ちなみにアレックスのクリスは2011年もの。奥沢周辺で手渡し可能ハードケースが付きますが、輸送用程度発送はゆうパック着払い。しかし50万までしか補償が出ません。ヤマト便なら運送保険がかけられたが、廃止されてしまいました。あんしん決済は5パーもの手数料がかかります。銀行振り込み、またはゆうパックのきで取引していただければ、55万に値引き。送料、き手数料等は別。購入希望者はまずコメントください。詳細はメール等で詰めます。