エミールガレ Emile Galle 薊文花瓶　エナメル彩　アザミ　一輪挿し　ガレ初期作品#colecのアンティークガラスアールヌーボーを代表するフランスのガラス工芸家、エミールガレの初期作品である薊(アザミ)文エナメル彩の花瓶でございます。ガレは植物学に対しての造詣が深く、作品には特に植物や果実を描いたものが多く見られます。実際に庭で何種類もの植物を育てて実際に見ながら作品に落とし込んでいったともされており、生命感溢れる作風が魅力的です。特に今作に見られる薊(アザミ)の花は、フランスのロレーヌ地方にて愛国心や勇気のシンボルとして掲げられており、特別な意味をもっています。ゆえに薊をモチーフにしたガレの作品は人気が絶えず、まさにガレを代表する作品でございます。ガレは1878年にパリ万博に出品をしていますが、ガレの初期作品は透明のガラスにエナメル彩のものが多く見られたとされています。第三期までの中でも初期作品はガラスそのものの透明感を活かした作風が魅力です。今回の作品は波打つようなガラスの表面にエナメル彩が綺麗に施されており、高さ17cmと飾った時の存在感は圧巻です。底面にはガレのサインが見られます。全くの同一作品はなく、まさに一期一会の作品となっております。本場フランスのアンティークショップから特別に譲っていただけましたが、希少性が高いことから今後類似作品が手に入る可能性すらも予測がつきません。また、為替の高騰もありこのような価格でご提供できるのは今回が最後となる可能性もございます。作品は本物保証させていただきます。専門鑑定機関により万が一贋作と判断された場合には、機関の証明書をご提出いただいた後に返品をお受けいたします。是非この機会にコレクションの一つとしてお求めいただければと思います。非常に美しい作品になりますので大切に飾ってご鑑賞をお楽しみください。【サイズ(約)】高さ　 17cmベース　7cm胴幅　 3.5cm【状態】良好なコンディションでございます。100年以上前に製作されたアンティーク品につき経年劣化は見られますが、欠け、割れ、修復跡などの傷はございません。破損のないようしっかり梱包致しますのでご安心ください。何卒よろしくお願いいたします。#colecのアンティークガラス