サハリンの鉄道の気動車について研究解説された限定同人誌北海道稚内より海を隔てた北の大地、旧日本領樺太「サハリン」。日本規格の狭軌1067mmの鉄道が現存している事はあまりにも有名ですが、日本で活躍した多くの車両が残されている事は知っていても、現状がどうなっているかを知る人はごくわずか。JR北海道から譲渡されたキハ58が空地に放置されている現実や、樺太時代は鉄道名所としても有名だった「豊真線ループ線」。戦後サハリン向けに製造輸出されたD51など、日本の国鉄ファンが知りたい現実を現地サハリンに出向いて取材。レポートした渾身の自費出版本。もちろんロシアで製造された最新型気動車についても細かい解説がなされており、現在の樺太の鉄道事情がよくわかる一冊に仕上がっています。ロシアのウクライナ侵攻による戦争で、この先日本人がますますサハリンに渡る事は困難になることは間違いなく、最新の状況を知ることのできる唯一の鉄道本の可能性が高いです。#ほかの鉄道書はこちら#こだわりの旅行ガイド・地図はこちら#北海道時刻表 #樺太 #ロシア #極東 #サハリン #樺太鉄道 #サハリン鉄道 #樺太時刻表 #コルサコフ #大泊 #稚内 #ユジノサハリンスク #シスカ #豊原 #敷香